トレーニング 知識

頑張っている人ほど、陥りやすい!? 刺激の順化

こんにちは!
たけぞうです🔥

今回は、
真面目にコツコツ頑張っているほど
陥りやすい、

刺激の順化についてお話しします!


突然ですが、
「頑張っているのに成果が出ない」
「始めたてはどんどん変わっていったのに...」

と思ったことはないですか?

それ、筋肉が刺激に
慣れてしまっているのかもしれません💦

もし、筋肉が刺激に慣れてしまっていると


頑張って筋トレし
むしろ筋肉が減っていく


そんな考えるのも恐ろしい
現象に陥ってしまいます。



ですが
安心してください!

今回ご説明する
「刺激の順化」
を理解すれば


筋トレをした分
筋肉が大きくなる


という
至極当然なステージに立てたり

今回紹介する
対策法を知れば


バランスの整った
身体にもなることができます!



また、
これは頑張っている人ほど
陥りやすい現象なので

普段頑張っているあなたにこそ
見てほしい記事となっています!


順化とは?

前提として
筋肉にはストレスに
適応する性質があります。

ストレスに適応した
筋肉は強く太く成長します。


しかし、
仮にAというストレスに
適応した筋肉に

同じAのストレスを与えても
筋肉の成長は見込めません。

これは
Aというストレスに慣れたことが原因です。


この「慣れる」ということが
「順化」ということです。



慣れるとは?

勘違いしてはいけないのが

トレーニング自体に慣れることは


トレーニングが
上手くできるようになる


という意味ではプラスです。

慣れてしまうといけないのが


フォームや重量、種目といった
トレーニングの刺激です。

これらの刺激を
同じにしてはいけません。



フォーム・重量・種目

これらの刺激を
3ヶ月間程度
同じにしていると


成長が頭打ちになってしまい、
トレーニング
効率が落ちます。


3ヶ月は長いと
思うかも知れませんが

記録をとっていたりしていないと

意外と陥っていることが多いです。


改めて整理すると

  • フォーム
  • 重量
  • 種目

これらを
少しずつ変えていくことで

順化から抜け出せます!



具体的な対策法

先ほど

  • フォーム
  • 重量
  • 種目

を変えていくことだと
言いました。

それぞれ例えばどのように
変えていくべきか

ご紹介しますね!


フォーム

フォームは大きくは変えません。

狙った部位以外に
負荷がかかってしまうと


鍛える目的が
ブレてしまいます。


なので
フォームを変える際は


可動域や
動きのスピード


を変えるようにします!

これだけで
刺激は変わります!



重量

これに関しては説明不要だと思います。

ダンベルを使う
トレーニングなら

2kgほど重量を増やしたりします。

自重トレーニングに関しては
より負荷のかかるように
種目を変えます!

種目に関しては
後述します!



種目

刺激を変えるという意味では
これが直感的に感じやすいです。

同じ部位が
ターゲットとなる種目で
種目を変えます。


例えば
大胸筋を鍛えたくて
種目を変えたい場合

ジムなら
ベンチプレスを
ダンペルフライにしてみる。


自重トレーニングなら
プッシュアップ(腕立て伏せ)を
ディクラインプッシュアップに

変えてみるなどです。

色々な種目をすることで
偏った筋肉バランスも解消されるので

結果として


全体的にバランスのいい
身体になることができます!


ぜひ
順化対策としてじゃなくとも
色々な種目をやることは

意識してみてくださいね!



まとめ

今回は
「順化」についてお話ししました。

順化してしまった時の現象。

順化への対策。

どちらも知ることができたと思います!

意識していないと
ついつい陥ってしまう現象でもあるので


今一度自分のトレーニング習慣を
見直してみてくださいね!

たけぞう

  • この記事を書いた人

たけぞう

2000年、兵庫県出身。高校、大学とアメリカンフットボール部で活動し、ベンチプレス155kg、スクワット230kgが最高記録。しかしBMI32の低身長デブだったのがトラウマでダイエットを決意。そして念願の初彼女をゲット! 彼女に自慢の彼氏と言ってもらえる喜びを共有したい❗️ 趣味:筋トレ、バイク、キャンプ、スノボ、国内旅行🏍️

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